クラス:錬金術師

錬金術師
 かつて、卑金属から黄金を練成することを目指し、究められたその技術。
 その過程で得られた科学的知見が、「化学」と呼ばれるものの中に形を残しているのは周知の事実である。
 一方で、黄金練成をより抽象的に捉え、「あらゆる概念を、より高位・完全な状態に練成する」ことを求めた神秘思想の持ち主達は、この現代にも、社会の裏に存在している。
 やがて、彼らの探求する錬金術は「魔術」として扱われ、魔術学会公認の十八学派の一つとなった。
 多くの錬金術師が究極の目標としているのは、「あらゆる卑金属を黄金へと変成させ、更には、人の生命を永遠のものとする力を持つ」といわれる、「賢者の石」を生み出すことである。
 そして、錬金術とは、無から価値を生みだしたり、価値を定義するのではなく、既にあるものを、より価値あるものへと変成させる技術である。
 彼らは、「人というものを、神の如き存在へと変成させること」を目指しているのだ。

■能力値
肉体値:2
感覚値:1
理力値:4
社交値:5

■《流出》
《変成法則》
タイミング:いつでも
射程:視界
対象:単体
コスト:崩壊率[オープン2の合計値]+5
効果:対象のHPを、最大値まで回復する。
対象があなたである場合、あなたは手札を3枚捨てる(3枚無い場合、全て捨てる)。
対象があなた以外である場合、あなたのHPを[1]に変更する。

 其は不死なるものの世界。未知の理論によって完遂された大いなる業は、支払われた代償を生命に変換する。

■スキル
▼自動取得スキル
・《魂の昇華》
使用技能:-
タイミング:いつでも
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:HP[X]
最大スキルレベル:3
効果:あなたのMPを[X÷4]回復する。
スキルレベルが3である場合、代わりに[X÷3]回復する。
スキルレベルが2以上である場合、さらに資金を[Y]消費することで、MPを[Y]回復する。

▼通常スキル
・《攻撃要請》
使用技能:【交渉】
タイミング:主行動
射程:視界
対象:単体
目標値:対抗【運動】
コスト:AC4 MP6 資金X
最大スキルレベル:5
効果:ダメージ[オープン[SL]の合計値+X×2]の特殊攻撃を行う。
SLが5であり、Xが10以上である場合、対象は「任意範囲」に変更される。Xが20以上である場合、代わりに「任意全域」に変更される。

・《並列錬成》
使用技能:-
タイミング:ターン開始時
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:MP5
最大スキルレベル:1
効果:補助行動か主行動かを選択する。
あなたは、このターン、そのタイミングの行動をさらに1回行える。
ただし、このスキルによって追加した行動タイミングで行えるのは、練成スキルの使用のみである。

・《瞬間練成》
使用技能:-
タイミング:いつでも
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:MP2
最大スキルレベル:1
効果:このパート間で、直後に使用する錬成スキルのタイミングが主行動であるならば、それを補助行動に変更する。
また、その練成スキルのACコストや待機コストがあるならば、それら全てをMPコストに変更する。
この錬成スキルによってアイテムを得た場合、それはパート終了時に消滅する。

・《物品解体》
使用技能:-
タイミング:いつでも
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:なし
最大スキルレベル:3
効果:あなたは、専用装備でなく、コストが設定されている、任意のアイテムを一つ消滅させる。
その後、[そのアイテムの本来のコスト÷2+SL]の資金を獲得する。

・《途心:練成》
使用技能:-
タイミング:常時
射程:-
対象:常時
目標値:-
コスト:-
最大スキルレベル:5
効果:あなたの行う、【表現】による判定の判定値に+[SL×2]する。また、セッション中、あなたが資金を1点以上獲得するたび、その獲得量に+1する。
ただし、あなたの最大MPに-5する。
このスキルは、他の《途心:○○》と同時に取得することが出来ない。


▼練成スキル
 名称に《クリエイト:》と付く「錬金術師」のスキルは、「練成スキル」と呼ばれ、クラス:錬金術師の一部スキルのサポートを受けられる。
 また、これらのスキルは全て、1ターンに1回までしか使用できない。

・《クリエイト:アイテム》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:-
対象:自身
目標値:目標のアイテムのコスト+20
コスト:待機4 MP6
最大スキルレベル:1
効果:あなたは、アイテムを一つ指定し、そのアイテムを入手する為の調達判定を行う。
その際、使用技能は【調達】ではなく【表現】を用いる。
また、このスキルによる調達判定は、「1パートに1回のみ調達判定を行える」という制限を無視する。

・《クリエイト:バイタル》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:10m
対象:単体
目標値:15
コスト:待機3 資金X(Xの上限は[SL×4])
最大スキルレベル:3
効果:対象のHPを[X×3]回復する。

・《クリエイト:ソート》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:10m
対象:単体
目標値:15
コスト:待機4 資金X(Xの上限は5)
最大スキルレベル:1
効果:対象は[X+1]ドローを行う。
このスキルを取得している場合、あなたの行う「連携」のACコストを-1(下限1)する。

・《クリエイト:エクスプローシブ》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:-
対象:自身
目標値:15
コスト:待機3 資金X(Xの上限は6)
最大スキルレベル:3
効果:あなたは、以下の性能の射撃武器「爆発物」を[X÷2]個作る。
外見は自由である。
種別:射撃武器
射程:[肉体値+10]m
装備部位:なし
隠匿性:15
防御値:0
ガード値:0
攻撃力:10+[SL×2]
効果:この武器は、装備していない状態でも使用できる。
この武器を使用した攻撃のダメージ適用後、これを消滅させる。
この武器で攻撃を行う場合、その対象は「範囲」に変更される。SLが3である場合、代わりに「任意範囲」に変更される。

・《クリエイト:ファミリア》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:10m
対象:単体
目標値:15
コスト:待機4 資金3
最大スキルレベル:1
効果:このパート間、対象の行う判定の判定値に+[4]し、与えるダメージに+[4]し、受けるダメージを[4]軽減する。

・《クリエイト:ホムンクルス》
使用技能:【表現】
タイミング:主行動
射程:-
対象:-
目標値:15
コスト:待機4 MP20
最大スキルレベル:3
効果:あなたの居るスクウェアに、味方キャラクターを生成する。このキャラクターは、パートが終了するか、HPが0以下になると消滅する。
 また、このキャラクターの手札は、あなたの手札であるものとする。
 そのキャラクターに与えられるステータスは、以下の通りである。これらは、セッション開始前に決定および算出しておく。
・「理装使い」および「特異存在」を除く、任意の三つのクラスを選択する。そのキャラクターは、それらのクラスを持つ。また、それらのクラスのスキルのうち、キャラクターを生成したり、キャラクターにデータを与える効果を持たないスキルを[SL]レベル分取得する
・最大HPが[肉体値×3]、最大MPが[理力値×2]
・肉体値、感覚値、理力値、社会値は、PCと同様のルールで算出
・全ての技能レベルが[2]
・移動力、スピードが[10]
 このキャラクターは、通常のPC同様に準備行動、補助行動、主行動を行うことが出来る。

このスキルは、1パートに1回まで使用できる。

なお、このスキル以外に、キャラクターを生成したり、キャラクターにデータを与えるスキルを取得している場合、このスキルを取得できない。
例えば、クラス:惟神の《活性顕現》と同時に取得していることは出来ない。

・《クリエイト:エフェクト》
使用技能:【表現】
タイミング:判定直後
射程:10m
対象:単体
目標値:15
コスト:AC1 資金X
最大スキルレベル:5
効果:対象のキャラクターが直前に行った判定の判定値に+[X+SL]する。

・《クリエイト:フェーズ》
使用技能:【表現】
タイミング:いつでも
射程:10m
対象:単体
目標値:15
コスト:AC1 資金1
最大スキルレベル:3
効果:対象のキャラクターは、移動を行ってもよい。
また、移動を行わないのであれば、双方が合意する場合、あなたと、アイテムの交換を行ってもよい。同時に、あなたと対象のキャラクターは、装備しているアイテムを非装備状態にしたり、所持しているアイテムを好きな数だけ装備してもよい。
このスキルは、1ラウンドに[SL]回まで使用できる。

▼クロススキル
 クロススキルは、前提スキルとして、指定された、他のクラスのスキルを習得していなければならない。

・《クリエイト:ウォール》
前提スキル:守護者《対応防御》または《防御適応》1レベル以上
使用技能:-
タイミング:ガード判定直前
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:資金[X]
最大スキルレベル:1
効果:あなたはこの直後に行うガード判定を、【表現】で行う。
このターン中、あなたのガード値を+[X×3]する。

 攻撃から身を守るには、相応の「代金」を支払って、威力を「買収」すればいい。

・《爆発物取り扱い》
前提スキル:《クリエイト:エクスプローシブ》、戦技者《投射》1レベル以上
使用技能:-
タイミング:常時
射程:-
対象:自身
目標値:-
コスト:-
最大スキルレベル:1
効果:あなたが《投射》を使用する際、選択する武器として、装備していない、名前に「爆発物」とつくアイテムを含んでもよい。
それらの攻撃力を、[4]ではなく、それの本来の攻撃力として扱う。
また、名前に「爆発物」とつくアイテムを選択して使用した《投射》の対象は、「任意範囲」に変更され、合計の攻撃力に+10する。

 錬金術を戦闘行為に応用した者達の中には、爆発物の扱いに秀でた者も存在する。

  • 最終更新:2017-05-08 12:39:29

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